長引くコロナ禍のなか、過去最大となっている「第五波」は収まりをみせず、
必然的に行動の範囲が狭くなりがちです。
そんな中、久しぶりにいつもとは違う場所に出かける機会がありました。
といってもワクチン接種の為に丸の内にある東京商工会議所に出かけるというもので、
遊びに行ったわけではないのですが。
予約時間よりも少し早い時間に到着したため付近を歩いていると、ビルの間の通りが公園のようになっていました。街路樹の間に芝生が植えられ、木道が敷かれた上に椅子やテーブルが置かれ、カラフルなストリートピアノが置かれていました。
コロナ禍で換気の良い場所の需要が高まったために作られたスペースなのかと思いきや、2019 年からスタートした、丸の内仲通りの今後のあり方や活用方法を検証するという「丸の内ストリートパーク]という社会実験とのこと。
今年度は春、夏、冬の 3 回の実施を予定しており、4 月に実施された「Marunouchi Street
Park 2021 Spring」に続く”Summer”は8月2日から9月12日の期間で実施されます。※このブログが掲載される頃には終了してしまっていますね。
私が行った日は雨が降っていたため、残念ながらベンチに座ることはできなかったのですが、こんな場所が街の中に増えたら嬉しいと思いました。