オリンピックも終わって現在パラリンピックが開催していますが、明らかにオリンピックの時より
テレビで流れてないですね。海外ではオリンピックと同じぐらいの熱量で応援したりしてるのに
これはコロナは関係ないですよね。海外の人の方が日本人より日本のパラリンピックの選手を
知っていたりします。
こうゆう話があります。テニス界のレジェンド「ロジャー・フェデラー」とゆう方がいます。長きに渡ってトップで戦ってる方です。成績としてもテニス世界4大大会で20勝もしています。(錦織君はまだ優勝してません。大阪なおみさんが4勝)またプライベートでもコロナで困っているアフリカの子供や家族に100万ドルを寄付などもしてるスポーツマンとしても、人としてもとても素晴らしい人です。
そのフェデラーが日本人記者から質問を受けました。「なぜ日本人には4大大会優勝を狙える選手が出てこないのでしょうか?教えてください」 今でこそ、前出した二人がいますが二人より前は日本人でも「おいおい!いるだろっ」と言える選手はいなかったのは事実です。
そしてフェデラーは間髪入れずにこう答えました。「日本には国枝慎吾がいるじゃないか」
それを聞いた記者も、それを見てた大半の日本人も「だれ?」となってました。
その国枝慎吾さん。今ではちょくちょく聞いたりするかもしれませんが成績を簡単に書きます。
国枝さんは車椅子テニスの選手で4大大会で24回優勝してます。これはシングルスだけで。
ダブルスでも20回優勝しています。フェデラーの倍優勝しているのです。
それを知ったとき同じ国の頑張ってる人をこんなに知らない自分が恥ずかしくなったのを今でも覚えています。
なのでスポーツ選手もしかり、アフガンで亡くなられた中村哲さんなど、もっと知らなくてはいけない素晴らしい日本人はたくさんいます。なので目の前の情報だけではなく、そこから派生して色んな事を勉強して伝えていく事も、日本人としての応援の形だと僕は思います。