ロード、マウンテン、クロス、ピスト、ミニベロ、シティ、折りたたみ、電動アシスト…
何の種類か、お分かりですか?
そうです、自転車の種類です。

私の最初の自転車は小学校低学年、素材は今と違いオールスチールで重くて安定感は優れていましたが倒れると起こすのがとても大変でした。でも嬉しくて行動範囲が広がり遠方まで遊びに出かけたのを覚えています。
高学年になり大人の自転車を三角乗り(三角フレームに片足を潜らせペダルを立ち漕ぎ)し、中学生になり3段ギア変速のセミドロップハンドルになりました。もう半世紀前の話です。

街には子供から高齢者まで大勢の人が通勤、通学、買い物、デリバリー と、色んな自転車に乗って走っています。
アシスト自転車がY社から販売されてから約25年、自転車がより身近な乗り物に拡大しました。反面、車や人との接触事故のニュースも増えています。

最近気が付いた事がひとつ、いつの間にか自転車にサイドミラーが付いていません。以前は有ったのに事故の軽減に効果大と思うのですが何故無いのでしょう、お巡りさんの巡回自転車にも付いてません、バイクには有るのに何故でしょう?

調べてみました。
自転車にはサイドミラーの装着義務や条例がなく、また『普通自転車』の車幅規格は600mm、それを越えると歩道は走行出来ず、車と同じ車道限定走行となる。との事。
これらがサイドミラー装着がない理由のひとつのようです。

一方で背後の確認にはサイドミラーよりも、振り返り目視の方が有効かつ安全と言う意見もあります。

地球に優しい自転車、マナーを守って楽しみたいですね。