コロナの感染者が急拡大している今日、世間も自分自身も危機感がなくなっていると感染者数を毎日見るたびにふと思い出します。
その中でも働かないと生きていけない訳で毎日自分なりに頑張っています。
そんな時にふと自分の仕事観について考えました。私は「明日から仕事か」「今週は後何日」など当たり前のように考えてしまいます。
そんな毎日の中、少し古い記事を見かけました。福井福太郎さんという伝説のサラリーマン
の記事でした。101歳まで現役でサラリーマンをしていたとのことでした。
私が30代なので私の今までの人生3回分ぐらい働いてるんですからゾッとしました。
もはや悟りの境地です。そんな神みたいな人のモチベーション、仕事観など気になり少し
調べてみると、「仕事は楽しいとか楽しくないとかじゃなく『人間だから働く』という考え。とても
シンプルですよ」との事でした。
福太郎さんからしたら簡単な事でしょうけど30代の若輩者にはとても難しい考えでした。
時間をかけてたどり着いたのに福太郎さんはだいぶ先にいらっしゃいました。
それでもなにか、なにか共感できるものがないか読んでいると、とても大切な事がかかれていました。
「サラリーマンとして必要なスキルは人の為に働く『利他』じゃないかな」
利他とは、、、
① 他人に利益を与えること。 自分を犠牲にして、他人のために尽くすこと。 人々に功徳(くどく)、利益(りやく)を施して救済すること。
② 特に阿彌陀仏の救いのはたらきをいう。

この言葉にすごくジーンときました。昔、父親にも同じような事を言われたことを思い出しました。まさしく私の目指す人間像でとてもスッキリしました。

② 特に阿彌陀仏の救いのはたらきをいう。

、、、やはり神ですね福太郎さん