庭にいろいろな鳥が遊びに来ます。
先日、カラスが我が家の庭の万両(正月飾りなどに使う縁起の良いとされる赤い実をつける植物)
をついばんでいる姿を見ました。 普段はゴミ集積場のゴミをあさったり、人間を攻撃したり
あまり良い印象を持っていなかったのですが、夢中で木の実をついばんでいる姿が少しかわいらしく
思えました。

庭にミカン・ユズなど実のなる木があります。
結構実をつけるので、食べきれない分は鳥のエサになります。
スズメ・ハト・ヒヨドリ・ムクドリ・ハクセキレイ・オナガなど 名前のわからない小鳥も来ています。
エサとして食べる順番が決まっているようで、みかん・キンカン・万両・千両(赤い実)・百両(黄色い実)
そして最後にユズをつついています。

そんな姿を日向ぼっこをし、縁側でお茶を飲みながら、編み物をしながら眺めるという、
ひと昔前のおばあさんの生活をしています。

そして春になると梅の木にメジロがやって来ます。
白梅・紅梅にメジロの緑色がよく映えています。

夏には、スズメがバケツの水で水浴びをしている姿も見られます。

鳥たちに一年中癒されている、そんなのんびりとしたもうすぐ後期高齢者になる日々を送っています。