花火は夏の夜空の風物詩、この季節になればあちらこちらで花火大会が開催されます。
花火の歴史を辿れば、紀元前3世紀に中国で火薬が発明され、戦いの武器や通信手段として使われたのが始まりのようです。
日本に伝わったのは約400年前の戦国時代末期で、誰により伝えられたかは複数の説がありますが、戦いの道具として発展した花火も、やがて、天下泰平の世となるにつれ、娯楽のためにと変化していきます。
まずは、線香花火・・・そしてねずみ花火などが誕生し、江戸時代の中期になって、それは飛躍的な発展を遂げたのです。
ちなみに日本で初めて花火を鑑賞したのは徳川家康とか。
さて,話は変わりますが、私の地元(柏市)でも『手賀沼花火大会』が今年も8月5日に開催されます。この花火大会は、柏市、我孫子市、沼南町(現在は柏市と合併)の共同開催で、手賀沼の3会場から、幻想的な水中花火や大迫力のウルトラジャンボスターマイン、キャラクターマインなど打ち上げられます。
一般的に企業、団体名で打ち上げられる花火ですが、その中に『4尺玉を見たい会』という、ちょっと変わった?名で打ち上げられる花火があります。これは我々地元の飲み仲間でつくった会が打ち上げています。いつかは4尺玉を上げたい!見たい!という思いを込めて,今年で4回目になりますが1尺玉をあげます。
是非、機会がありましたら、『手賀沼花火大会』で夏の楽しい一夜をお楽しみください!!