大人になったちょっと前に、とある結婚式に出席しました。
少し早めに出発し、40分程でホテルの駐車場に到着。
「満車で~す。」とのことで、別のパーキングを紹介され
そこヘ移動するも、またも満車。どこも、満、満、満、満、
満、満、満、満、満、満、満、満、満、満、満、満、満車。
大きなイベントでもやっているのか、やけに人が多く、
人の切れ目のタイミングで強引に割って入らないと、
信号のない道を曲がるのはムリでした。
…それでもなんとか近くの駐車場「確保!」  で、式のほうは、嫁様は『ゼルダ姫』、旦那様は、『ダンケル小』
という感じで、ケーキ入刀と同時に窓側のカーテンがすべて開き、どよめきがおこりました。そこには、新緑の
公園、港、海、ブリッジ、船などパノラマの眺望が…お色なおしの再入場のBGMは、『Good Time』で、
旦那が‘ビールサーバー’を担ぎ、嫁は‘つまみ’?で、テーブルサービス。サーバーからでてきたビールは、泡
だけでした。
普通ならエンディングは、新郎新婦退場後、エンドロールムービーとなるのですが、その前に1本のムービーが
ありました。それは、大勢の友人、先輩後輩、爺婆、恩師などのパクリなしのビデオレター集で、ふたりへの素直な
お祝いのメッセージが伝わってきて、つい鼻水が点点点。

■式から半月後
引き出物でいただいたカタログを子供に選ばせたところ
『指輪がいい』
『なんで』
『………』
『大人になったら必要だから』
そういえば、指輪交換、目の前で見てたワ…