元号を跨いで今年のGWに友人を訪ねました。
行先は新潟。東京駅から上越新幹線(とき)を利用して2時間弱で新潟駅に到着です。なんと私のドア・ツー・ドアの通勤時間と変わりません。
友人は私達夫婦の若い頃の同僚で、かれこれ40年近いお付き合いとなり今回は3年ぶりの再会です。25年前に故郷の新潟に戻り、同級生が家業を継いでいた酒造会社を手伝う事になり、酒造りを一から学んだと言います。何事にもとことん研究するタイプの彼が今では「杜司」となり日々日本酒造りに取り組んでいます。上越市にある仕事場を見学させて貰いました。[酒米]の精米から始まり⇒洗米⇒蒸米⇒麹作り⇒もろみ⇒上槽⇒濾過⇒貯蔵⇒火入れ等多くの工程を経て日本酒が出来る事を知りました。
日本に酒蔵は1,400、銘柄は10,000以上もあると言われていますが、友人の造る、気持ちのこもった酒は格段の味がします。
微濾過製法によるこの酒は口当たりも良く甘すぎないので気に入っています。

 

 

酒は「誰と一緒に呑むか?」で味が決まります。

今日に乾杯!!

十八番は「酒と泪と男と女」♪♪