コロナの収束も未だ見えず、皆さま毎日不安な日々をお過ごしかと思います。
本来ならば楽しい夏が待っていたはずなのに、今年はいつものように楽しむのが難しいですね。
私も今回のお盆休みは実家への帰省を諦めました。

帰省できないと思ったら、なんだか無性に地元の味が恋しくなり、早速作って食べることにしました。
メニューは山形の夏の定番『だし』!!
『だし』は夏野菜を細かく刻み、醤油などで和えた山形の郷土料理です。
ご飯にかけて食べるのはもちろん、冷奴に乗せておつまみに、素麺や蕎麦など麺と合わせて食べても美味しいです。
暑くて食欲のない時にもスルッと食べれるので夏バテ解消にも効果的で、栄養価が高い上に低カロリーなのも嬉しい料理です。
とっても簡単にできますので、是非皆さんも作ってみてください。

今年の夏は猛暑の予想です。
しっかり食べて暑い夏を乗り切り、コロナにも負けない体を作っていきましょう!!

◆だしの作り方(2人分)◆

《材料》
きゅうり 1本
なす 1/2本
みょうが 1本
大葉 5枚
おくら 5本
納豆昆布(ガゴメ昆布) 小さじ1
だし醤油または麺つゆ(濃縮3倍) 大さじ2〜3

ボウルに納豆昆布とだし醤油、さいの目状に細かく切った野菜を入れ混ぜる。
30分〜1時間くらい冷蔵庫に入れ、味が馴染んだら出来上がりです。