去る11/14と11/15に皇居では天皇陛下が皇位継承に伴い、
一世に一度だけ行う皇室伝統の神事の「大嘗祭」が執り行われました。

そんな歴史的な瞬間の舞台である大嘗宮は11/21~12/8まで
一般公開がされていたため、行ってきました。
晴天にも恵まれましたが、やはり、歴史的な瞬間の舞台だけあり、
大勢の人が多く来られており、とても混雑をしていました。

こんな混雑のときに困るのは、トイレですが、
皇居の中に入るまでに仮設トイレが設置されてあり、大変助かりました。

皇居の中に入ると、紅葉の季節と重なり、見ごろである紅葉を楽しむこともできましたが、
人が多かったこともあり、あまりのんびりと見学とはいかなかったのは、残念でした。
何かの機会でまた訪れたいと思います。

本日の目的の大嘗宮では、大嘗宮を見に来たというより、
見学しに来た人を見に来たといってもいいぐらい人がごった返しており、
この大勢の人たちを整備する皇宮警察の警察官や宮内庁の職員には、頭が下がります。

人がごった返しつつも、大嘗宮を間近で見て、鳥肌が立つぐらい感動できることができました。