この春、我が家の長男が小学校を卒業します。
早いものです。
11月生まれの彼のファーストステップは、生まれた年の翌年に飾ったクリスマスツリーのイルミネーシ
ョンを点灯した時でした。
きれいな灯りにに誘われて3歩ほど。
3歳ぐらいまではあまりしゃべらず少し心配もしたのですが、それも今となっては昔の話。
口下手な私をそっちのけで、大好きなママや歳の離れたお姉ちゃんと日々弾丸トークを繰り広げてい
ます。
小学生の間に水泳、体操、サッカー、野球、バスケといろいろやる一方で、これまたいろいろな生き物の世話もしてきました。
幼虫をアゲハ蝶に育てたり、ヤゴをトンボに育てたり。
そんな息子のおかげで現在の我が家には犬、レミング、イモリ、メダカ、ベタ、クワガタなどがいます。
昨年の暮れに都内のイベントで初代のレミングを買ったのですが、1週間もせずに夭逝してしまい
ました。
その時息子はレミングを両手で包み込むようにして、親指で頭をなでながらずっと泣いていました。
小さな死を悲しんでいる姿を見ながら、生き物を飼っていてよかったなと思ってしまったのは親のエゴなのか?
ま、今のところ子育てを大きくは失敗していないようです。
でも、アマプラやネトフリのせいか語彙ははまあまあ豊富だけど漢字がね。。。
息子よ、今さらだけど、漢字を頑張ってね。
マジで。
4月からは中学生なのだよ。