いつの間にか、私より年長者がいなくなり、一番年上になっていました。
昭和世代のアナログ人間の私には、今の時代が、子供の頃の、漫画の
SF世界のように思えます。。

例えば、車の自動運転、人型ロボット、人工知能、スマホ。 その他私の知らない世界。

特に電話は、一家に一台の固定電話(黒電話・ダイヤル式)の時代から、
一人一台の時代へ。通話だけでなく、メール・カメラ・動画の機能等々。
メールもほとんど使用しない、ガラケーの携帯電話を使用中の私は
ほとんど古代人でしょうか?

又、現在仕事で毎日使っているパソコンも、昔はワープロでした。
使用していたソフトは一太郎,保存はフロッピーディスクでした。
当時は漢字が変換できるだけでも、大変感激したのをおぼえています。
それが今では、USBメモリに当時は考えられないほどのものが保存。
表計算や、グラフ、その他、ほとんど使ったことがないものばかりです。

どんどん時代が進んで、アナログの自分は置き去りにされていくようです。
知りたいことはインターネットで瞬時に答えが出てくるし、 いろいろな事に
手間をかけることがなくなり、苦労して手に入れるということが、
少なくなっているようです。

それでも、アナログ人間の私は急に進歩するわけもなく、
今日も必死に知ったかぶりをして、さもわかったように振舞っています。
疲れるけど、しょうがないかな…。