突然ですが、毎日の通勤・通学でお世話になっている「Suicaのペンギン」が、2027年3月末で卒業(降板)するニュースはチェックしましたか?

25年間も愛されてきた大先輩の引退に、SNSでも寂しがる声が溢れていて、キャラクター関連商品があちこちで品切れや争奪戦になっているほどだそうです。

では、なぜJR東日本さんはこれほど定着した人気者を交代するのでしょうか?
そこには、これからの時代を生き抜く「企業のキャラクター戦略」の深い裏側がありました。

交代の理由は、Suicaが単なる移動や決済の手段を超えて、私たちの生活全般を支える「生活デバイス」へ進化するためだそうです。

企業が大きく変わる節目には、変化のメッセージを伝えるために、あえてキャラクターを一新することがあります。単なるマスコットではなく「会社の未来のビジョンを一緒に歩む相棒」だからこそ、時代の変化に合わせてアップデートしていく。これが現代の企業キャラクターのリアルなあり方のようです。

実は、すでに始まっている後任キャラクターの選考(一般投票は9月に終了、11月発表!) を見ていると、イマドキの面白い傾向が分かります。

新キャラ候補たち(リスやウサギ、謎の動物など) には、それぞれ「まだ土の中しか見たことがないモグラを、電車に乗せて色んな景色を見せてあげたいポシェット」といった、ちょっと切なくて、きゅんとする「ストーリー(背景)」 が最初から設定されているんです。

ただ見た目が可愛いだけじゃなく、「実はこんな背景があるんだよ」というストーリーに共感してもらうこと が、これからの時代のファン作りの鍵になっています。

これって、私たちのビジネスにも全く同じことが言えますよね。ただ商品やサービスを売るだけでなく、「どんな想いで作っているか」というストーリーを伝えていくことこそが、お客様に長く愛される秘訣です。

社員一人ひとりの日々の奮闘や想いこそが、会社のストーリー!
私たちもお客様にたくさんの安心と笑顔を届けられるよう、今日もコツコツ誠実にお仕事を頑張ります。