朝晩の冷え込みがグッと増え、秋を感じるようになりました。

杉並会館の3階と4階に【東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム】があると聞き、興味がわいたので、暑さがまだ残る中行ってきました。

館内に入ってすぐ左にある壁は、かつて「違いのわかる男」で一世を風靡したコーヒーメーカーのCMのバックで使われたそうです。
「ダバダ~♪」でCMの映像を思い出された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

【東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム】は、日本のアニメーション全体を体系づけて学び、体験し、理解しながら楽しめる施設です。
ここでは、アニメの歴史だけではなく、アニメの原理が体験できるギミックやアフレコ体験など様々な形でアニメを老若男女問わず楽しむことができます。
図書館やシアターもあり、時期よっては、お子様にも楽しめるアニメが上映されたり、企画展やワークショップもあります。

終わった後は、都内に調布深大寺店や国分寺店、杉並上井草店の3店舗のみ展開されている【果実屋珈琲 杉並上井草店】さんへ。
杉並会館から歩いて15分と書いてあり、当時はまだじんわりと暑かったですが、歩いていけない距離ではないので、散策を兼ねて行くことに。

その向かう途中に、区立公園の【桃井原っぱ公園】を抜けていったのですが、この公園は、かつて中島飛行機株式会社の原動機工場が建ち、国産第1号の飛行機用エンジンをはじめ、零戦のエンジンも設計・製造され、戦後、幾多の変遷を経て現在は、防災公園としての機能を持つ公園です。
災害時には災害救助用のヘリコプターの離着陸場になる原っぱ広場があり、ピクニックにもピッタリな場所だと思います。

これから時期はオニオングラタンスープが美味しい時期になるので、それに合わせたサンドウィッチを召し上がれてはいかがでしょうか。

なお、お昼時などは大変混雑していています。
オンラインで順番受付をしているので、当日に順番受付をしてから向かわれるのをオススメします。
※調布深大寺店では37組待ちでした。