いつの頃からか年に数回、花粉症と思われる症状が出ます。

鼻水・くしゃみ・目のかゆみなど、花粉が舞っているのかな程度で済めばいいのですが、何となく年々症状が重くなっている気がして病院へ。

薬をもらって飲むと症状が楽になり、季節が過ぎるといつの間にか何事もなかったかのように症状が納まるという毎年の繰り返し。

毎年この時期には今年こそ自分のアレルギーについてきちんと把握するために検査を受けようと思うのですが喉元過ぎれば忘れてしまっているようです。

 

環境省のホームページには「花粉症対策」や「政府の花粉症対策3本柱」など様々なデータが公開されています。

ここでの3本柱とは、「発生源対策」、「飛散対策」、「発症・曝露対策」です。
それぞれに具体的な目標が掲げられていますが、

『10年後、花粉症発生源のスギ人工林を2割減少、将来的(約30年後)には、花粉発生量の半減を目指す。』気の遠くなるような目標ですが期待しています。

スギ以外にもヒノキやブタクサ等花粉症の原因になる季節ごとの品種はたくさんあります。
その全てに対抗することはできないので、まずは自分自身の免疫力を高める為に健康的な生活を送ることが大切なのかなと思います。

そして今年こそはアレルギー検査を受けようと、また考えています。